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期限切れのドメインは中古ドメインとしての価値を失う

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さまざまなデータを過去のサイトから引き継ぐことができる中古ドメインは、SEO施策として考えたときにメリットがたくさんあります。
一方で、中古ドメインならば必ずしもバックリンクや評価が引き継がれているとは限らないため、入手するときには注意が必要です。

期限切れになると評価がリセットされる

従来、特にドメインエイジの長い中古ドメインは、Googleからの信頼性が高く、ページランクが上位になりやすいということで高額で取引されていました。
現在でも質の良いものは需要が高く、なかなか入手できない現状ですが、期限切れドメインの場合には、期限が切れた時点でGoogleからの評価がリセットされるため、安易に購入する前に調査する必要があります。
ドメインの有効期限は取得してから1年となっていますが、若干の猶予期間があり、その間に手続きをすれば履歴をそのまま引き継げます。
しかし、猶予期間も放置して完全に期限切れになったドメインは、その時点でバックリンクやページランクなどのGoogleからの評価はリセットされてしまいます。
履歴が消去されたドメインは、実質的にはほとんど新規ドメインと違いのない評価となってしまいますので、中古ドメインとしての価値は失われたといってもよいでしょう。
せっかく手間や費用をかけて入手したものが、実際に運用してみるとほとんどSEO効果が得られなかったというケースもあり、入手するときには注意が必要です。

ドメインを管理していくにはどうする?

一般的に、中古ドメインを販売しているサイトなどは、ドメインの価値を下げないために自社で更新しながら保管しています。
ただし、業者が入手する前に期限切れを起こしたことがあるドメインに関してはほとんどの履歴がリセットされている可能性があり、購入する前に自分で期限切れになっていないかを調査しなければなりません。
この調査は、whoisというネット上でドメインの登録者に関する情報を参照できるサービスを使うことで、個人でも行えます。
なお、公開代行サービスを利用すれば代理名義で情報公開することができますし、ドメインの販売業者が無料で公開代行を行ってくれるケースもありますので、取得するときの参考にしましょう。

whoisで有効期限切れを起こしたドメインであるかを調べるときには、この情報に含まれているcreationDateをチェックします。
これはドメインが取得した日を示していますが、ドメインの有効期限は取得してから1年となっており、以前使われていたドメインであるにもかかわらずcreationDateの値が1年以内ということは、過去に有効期限が切れており、再取得されている可能性が高いことがわかります。
もちろん、用途によっては期限の切れたドメインで役に立つこともありますが、メインサイトとして使う時にはできるだけ履歴がクリーンでありながら、中古ドメインとしての価値を十分に発揮できるものを選んだほうがSEO施策として有効です。
販売サイトによっては、ドメインごとに期限切れかどうかを表示していますので、購入するときにはきちんと確認しておきましょう。

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